空より淡い雲
暗い路地
蛾の舞う電灯
明かりの消えた家
差し込む月の光
真っ黒な海
かすかに光る夜光虫
地上の光
しめった草花
夜の匂い
満天の星空
時折見える流れ星
彩られた夢
堕ちていく星
哀しい祈り
明日への希望
ことのは「言葉」を集めてつくったブログです。
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キミが歩くのにあわせると
ボクまでゆっくり ゆっくり
すぐに立ち止まって
ボクの視界から消えるキミ
「見て!くもの巣に雨の滴が!!」
「飛行機雲。まっすぐ!」
「猫さんだ。こんにちは。」
「大きな木だねぇ。」
キミの目に切り取られる景色は
キラキラと輝いて
ボクの心の中におちていく
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あまりにいい天気で 雲さえも白く光る
まぶしい太陽を隠した白い雲
自分の気持ちも隠せたら
どんなに楽だろうに
止めどなく歩く僕に 降り注ぐ日の光
道ばたの緑が眼にしみるように感じる
僕は知らず知らずのうちに
涙をこぼしているのか
あの青の向こうに
あの青の向こうに
置いてきた気持ちがある
僕は伝えようと口を開くけれど
どうしても声にできない
キミの笑顔を思えば 温かくなる心
なのに哀しくなってしまうのは何故だろうか
あの青の向こうに
あの青の向こうに
置いてきた気持ちがある
僕は伝えようと口を開くけれど
どうしても思い出せない
本当は知っている 本当は知っている
キミに伝えたい言葉は ただ一つ
あの青の向こうに
あの青の向こうに
置いてきた気持ちがある
僕は伝えようと口を開くけれど
どうしても声にできない
まぶしい太陽を隠した白い雲
自分の気持ちも隠せたら
どんなに楽だろうに
止めどなく歩く僕に 降り注ぐ日の光
道ばたの緑が眼にしみるように感じる
僕は知らず知らずのうちに
涙をこぼしているのか
あの青の向こうに
あの青の向こうに
置いてきた気持ちがある
僕は伝えようと口を開くけれど
どうしても声にできない
キミの笑顔を思えば 温かくなる心
なのに哀しくなってしまうのは何故だろうか
あの青の向こうに
あの青の向こうに
置いてきた気持ちがある
僕は伝えようと口を開くけれど
どうしても思い出せない
本当は知っている 本当は知っている
キミに伝えたい言葉は ただ一つ
あの青の向こうに
あの青の向こうに
置いてきた気持ちがある
僕は伝えようと口を開くけれど
どうしても声にできない
悪い夢を見てた。
私は、私を抜け出し、眼だけとなり部屋にいる。
私はこの部屋を知っている。
半年ほど前に別れた人の部屋。
カレは眠っている。
静かに。幸せそうに。
私は、眼だけなのでそれを見ている。
じっと見ている。
見ていることしかできない。
その手で新しい彼女の髪をなでているの?
その声で優しい言葉をかけているの?
違う。
もう、何にも思っていない。
思っていないはずなのに。
紡がれていく私の思考。
叫びたい。
でも、眼だけの私は見ることしかできない。
カレの寝顔も、その部屋の空気もすごくリアルで、私は押しつぶされそうになる。
仕事もうまくいってるんだってね。
私が死ぬかもしれないっておびえているのに。
あなたはいいね。
あなたはいいね。
勝手に暴走する思考。
止められない。こわい。
叫びたい。
叫べない。
助けて!助けて!!
私は眼を閉じる。
・・・そこで眼が覚める。
幸せになってね。
私は別れるときにそう言った。
半年たって、もう大丈夫だと思っていた。
大丈夫じゃない。
全然大丈夫じゃない。
いつの間にか泣いている自分に驚きながら、それでも私は泣き続けた。
たぶん、この世で一番怖いのは自分自身なのだ。
そのことに気づいた春の日。
私は、私を抜け出し、眼だけとなり部屋にいる。
私はこの部屋を知っている。
半年ほど前に別れた人の部屋。
カレは眠っている。
静かに。幸せそうに。
私は、眼だけなのでそれを見ている。
じっと見ている。
見ていることしかできない。
その手で新しい彼女の髪をなでているの?
その声で優しい言葉をかけているの?
違う。
もう、何にも思っていない。
思っていないはずなのに。
紡がれていく私の思考。
叫びたい。
でも、眼だけの私は見ることしかできない。
カレの寝顔も、その部屋の空気もすごくリアルで、私は押しつぶされそうになる。
仕事もうまくいってるんだってね。
私が死ぬかもしれないっておびえているのに。
あなたはいいね。
あなたはいいね。
勝手に暴走する思考。
止められない。こわい。
叫びたい。
叫べない。
助けて!助けて!!
私は眼を閉じる。
・・・そこで眼が覚める。
幸せになってね。
私は別れるときにそう言った。
半年たって、もう大丈夫だと思っていた。
大丈夫じゃない。
全然大丈夫じゃない。
いつの間にか泣いている自分に驚きながら、それでも私は泣き続けた。
たぶん、この世で一番怖いのは自分自身なのだ。
そのことに気づいた春の日。
大きく息を吸い込むと 光のかけらが身体に入る 最後のひとかけらは まんまるをかたち造る 野原のような 庭の木々のような 大空のような いいにおい |
![]() 再び折り句です。 む、むずかしい・・・(^_^;) |