ことのは「言葉」を集めてつくったブログです。
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思い出すのは優しいまなざし
真綿みたいにやわらかく
でも徐々に締め付けられるように
気がつかないうちにちょっとずつ ちょっとずつ
自由を 好奇心を 行動力を奪われていく
アナタトイレバ ナニモイラナイ
恋をすれば強くなるって人は言うけれど
私はどんどん臆病になっていった
ぬるま湯のような心地よさ
そこからどうしても抜け出せずに
今となっては思い出の中の一部に
私はそっとふたをする
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底なしの幸福は 底なしの不幸に似て
どこか調子はずれの哀しさをたたえている
それは明るい日差しの中に立ちつくす自分に似て
どこか調子はずれの哀しさをたたえている
それは明るい日差しの中に立ちつくす自分に似て
あたたかい光の中にいた
いつも笑っていた
あなたのそばは心地よく
私はいつでもくつろいでいた
本音を話せて
嫌みも言えて
愚痴もこぼせて
最後にはつよくなれた
思い出すとまぶたの裏には
光
しずかに光る思い出
「君といるとつらかった。」
全ては私の錯覚だったのだろうか?
裏返る心
聞こえない悲鳴
きりきりとイヤな音を立てる耳鳴りの中で
私は思い出自体を消去しようとする
デリートキーで全てを消せれば
どんなに楽かしれないのに
ゆっくりと歩きながら
明るい日差しにまっすぐに手を伸ばす
あの光をつかみたい
光をつかむことができたなら
私はかわれるだろうか?
自分の心に問いかけてみても
答えは見つからず
私はただ光にむかって手を伸ばす
あの光をつかみたい
明るい日差しにまっすぐに手を伸ばす
あの光をつかみたい
光をつかむことができたなら
私はかわれるだろうか?
自分の心に問いかけてみても
答えは見つからず
私はただ光にむかって手を伸ばす
あの光をつかみたい
永遠という言葉が本当ならば
私は泣かなくても良いのだろうか
死がふたりをわかつまで
泣かなくても良いのだろうか
私はどうしても永遠を信じることができず
首を傾げた
この世に永遠なんてモノが存在するのだろうか?
それに形があってもなくても
けれどもあなたがまっすぐな目をして言うから
私はもう少しだまされたふりを続けよう
永遠を信じるふりを
私は泣かなくても良いのだろうか
死がふたりをわかつまで
泣かなくても良いのだろうか
私はどうしても永遠を信じることができず
首を傾げた
この世に永遠なんてモノが存在するのだろうか?
それに形があってもなくても
けれどもあなたがまっすぐな目をして言うから
私はもう少しだまされたふりを続けよう
永遠を信じるふりを